“水戸藩士の子として生まれた。1881年(明治14年)慶應義塾入学。卒業後、福澤諭吉のもと、時事新報記者になった。その後アメリカに渡った際、デパート経営に興味を持った。帰国後、三井銀行に入社。
1895年(明治28年)、三井呉服店(三越)に移り、様々な経営改革を行った。例えば、江戸時代以来の座売り(商品を店頭に並べるのではなく、客の求めに応じて1つ1つ奥から取り出す)を陳列販売に改めたり、大福帳をやめて会計制度を導入したり、経営の近代化に努めた。高橋の経営改革は、同窓(慶應)の日比翁助が引き継ぎ、さらに推進することになる。その他、三井鉱山などの経営にも関わった。”